スキップ・ビート/仲村佳樹
781 :スキップ・ビート 1/2 :04/02/15 02:45 ID:???
連載中なので説明が偏ってますが

*この話は健気で純真な少女が、男の裏切りを機に自らのパンドラの箱を開き変貌を遂げ、
 復讐と共に高みに登っていくストーリーである。

高校にもいかず男のためにバイトにはげむ健気な少女、最上キョーコ。
彼女の秘密は今をときめく歌手で幼なじみの不破尚と一緒に暮らしていることである。
京都の高級料亭の息子であった尚は、親に歌手の夢を反対されて家出をし、
キョーコは尚についてきて欲しいと言われ共に上京した。
毎日を尚のために費やし尽くすキョーコであったが、売れっ子になった尚は滅多に帰らず冷たい。

そんなある日、キョーコは尚が自分をただの家政婦がわりに連れてきたことを知る。
さらに尚はキョーコを出し抜いて(?)高校にも通っており、マネージャーの女の人といちゃついていた。
その現場を目撃しぶち切れたキョーコは尚に復讐しようとするが、スターとなった尚にはおいそれと近づけない。
「悔しかったらここまできてみな」という尚の台詞に怨念もやし、キョーコの復讐が始まった。

イメチェンし、尚のため借りていたマンションを出て料亭で住み込みで働き始めたキョーコは
事務所アカトキに所属する尚に対抗するために、もう一つの大手芸能事務所LMEに入ることを試みる。
そこで出会ったのは尚がライバル視する、今芸能界で一番イイ男といわれる敦賀蓮。
仕事に真剣な蓮は、キョーコの芸能界に入りたい理由=復讐という動機が気に入らず、
今後色々とささやかな意地悪をしかけてきてキョーコに敵視される存在となる。

LMEのタレント部主任を怨念で口説き落としたキョーコは、LMEの新人発掘オーディションを受ける。
多少ズレているキョーコは社長ローリィ宝田の好評価も得ていいセンいっていたが、結果は不合格。
アイドルにとって必要不可欠な、人を愛し愛されたい心が欠けていることを指摘されてしまう。
尚に裏切られ復讐一杯のキョーコにとって、人を愛する感情というものはそう易々と取り戻せるものでもなかった。
キョーコは落ち込み、一度は芸能界への道を諦める。

782 :スキップ・ビート 2/2 :04/02/15 02:48 ID:???
しかしバイト先で尚に偶然出会い、尚が自分を全く忘れ去っていたことに怨霊復讐パワー復活。
再び芸能界に入ることを目指す。
さらにローリィはアイドル心の欠けたキョーコを一度は落としたものの、捨てきれない何かを感じていた。
そして新部門を開発する。

その名は「Love Me 部」。
人を愛し愛される心が欠けている新人に救いの手を、という可笑しくもありがたいセクションであった。
人のことを考えて尽くす仕事をするとポイントをもらえ、デビューも出来るというシステムになっている。
どピンクつなぎに身を包み、相棒モー子さんを得てラブミー部でリハビリにはげむキョーコ。
今後はラブミー部の仕事にはげみ、失敗と成功を繰り返し一つ一つ何かを掴んでいく流れである。

アイドル歌手の映画出演サポートを受けたキョーコは、偶発的に敦賀蓮と絡むことになる。
真剣な蓮の演技に触れて演劇の醍醐味を垣間見たキョーコは、
初めて自分の意志で何かをやってみたいと思い演技の勉強にはげみ始める。
ローリィの孫の家庭内事情の解決係になったり、CMのオーディションを受けることでモー子さんと親友になったりと
充実した芸能もどきライフを送るキョーコ。また蓮と過去に絡みがあったことなども垣間見れてくる。
キョーコは仕事を通じ、蓮に段々と尊敬の念に似たものを抱くようになり、蓮もキョーコの演技に対する真剣さなどを
理解して好感情をもつようになり、人間関係も良好になってくる。


そんな中、CMに出たキョーコにオファーがきた。それは不破尚の新曲プロモーションビデオ。
とうとう尚と直接対決の時がきた…

というところまでが一番最近の流れです。

784 :マロン名無しさん :04/02/15 03:02 ID:???
>>781
ありがと&乙
で、質問。
恋愛話っぽい展開は全くないんですか?
例えばこれから蓮とキョーコの恋愛話になりそうだとか。
あと一緒に暮らしてたって事は、尚とキョーコはセクースしてたんですよね?

785 :スキップ・ビート書いたヤシ :04/02/15 03:08 ID:???
恋愛話より今のところはキョーコの成長メインになってます。
が、それっぽい展開は最近ちらほらと出てきてます。
蓮絡みだけでなく、今回のエピで尚自身のキョーコに対する感情が垣間見れたりしてきたし。
基本的にはWヒーローといってもいいのかな。

セクースしてません。本スレでも色々議論持ち上がってたけど、してないことが判明(多分)。
尚にとってキョーコは女扱いされてなかったのではという見方が、理由づけとしては有力か。