キューティーハニー/永井豪
389 :キューティーハニー:1 :04/01/30 22:29 ID:???

とりあえず永井豪版ので。
はしょってる割に長いです、スマソ。
山の中の学園に転校してきた如月ハニー。
全寮制のこの学園は女の園で、ハニーは早くも人気者になり、秋夏子という友人もできた。
転校初日の夜、ハニーは父の呼ぶ声を聞きつけ慌てて寄宿舎を飛び出した。
イヤリングがトランシーバーの役目を果たし、父と会話ができるようだ。
「私は豹の爪(パンサークロー)に狙われた・命が危ない」
駐車してあるバイクを見つけひらりと飛び乗るも、運転の仕方を知らずとまどうハニー。
「大丈夫だハニー、首のハートをつまんでハニーフラッシュと叫びなさい」
不思議に思いつつ言われた通りにすると、突然全身が光に包まれ衣服が飛び散った!
一瞬の後、ハニーはライダースーツに身を包み、華麗にバイクを乗りこなしていた。
自分の変化に動揺しながらも急いで父の住む研究所に向かうハニー。
研究所は炎に包まれていた。
しかし父はまだ無事のようだ。アドバイスが聞こえてくる。
「今度は闘う心でハニーフラッシュだ」
研究所に飛び込むと同時に再び変身。
「今のお前はキューティーハニー。人間の数倍の戦闘能力をもつスーパーアンドロイドだ」
アンドロイド?ハニーは人間じゃないの?
父のいる地下室に飛び込むと、下っぱ戦闘員♂と豹の爪の女性戦闘員ブラッククローが
襲い掛かってきた。初めての戦いだがそれでもなんとか勝利した。

390 :キューティーハニー:2 :04/01/30 22:30 ID:???
父・如月博士は瀕死の状態だった。偶然取材でそこに居合わせた新聞記者・早見青児に支えられていたが、
ハニーを一目見て息絶えた。
「うろたえるなハニー私は死んだが話しておかねばならぬことがある。おいで私の部屋へ」
父は死んだのに、耳元ではまだ声がする。
泣きながら父の部屋に行くとそこには父の姿をしたロボットがいた。
父の死と同時に動き出すよう設計されたものらしい。
「ハニーの身体には「空中元素固定装置」という世紀の発明が仕掛けられている。
空気中の元素を瞬時に組み合わせあらゆる物質を作り出す装置だ。
ダイヤモンドとて無限に作り出せる。そこを豹の爪に狙われた……。
ハニーはアンドロイドではあるがナイフで切れば血も出るし痛みもある。
涙も出れば汗も出る人間と変わらぬ身体だ。
ハニーは身体そのものが財宝だが、それを狙う悪者がたくさんいるだろう。
特に豹の爪は恐ろしい犯罪結社だ。お前は私の愛の結晶だ。
どうか自分の身を守ってくれ……」
研究の秘密を守るためロボットとともに爆発する研究所。
ハニーは、偶然その秘密を知ってしまった青児とともに戦う決意をするのだった。

豹の爪は、パンサー・ゾラの支配する犯罪結社だ。
日本支部長シスター・ジルはハニーの身体の秘密に気付きハニーを捕まえようと狙ってきた。
ある夜、とうとう寄宿舎にまで手が伸び、気球から落とされた爆弾で寄宿舎は壊滅状態。
ハニーと夏子はなんとか林に逃げ出すもパンサーの手が伸びる…。

391 :キューティーハニー:3ラスト :04/01/30 22:31 ID:???
夏子の目の前で変身してしまうハニー。
痛手を負ったハニーはまだやってくる追っ手から夏子を守るため、
座らせた夏子の上に空中元素固定装置の力で石のカラを吹き付け、石に見せかける。
「ハニーも石になるのね」
「ふふ、ところが残念ながらエネルギーぎれ。茂みに隠れるわ」
もし見つかったらもう勝てない。もし見つかってしまったら自爆することを決意するハニー。
やってきたパンサーたちはとても今のハニーの勝てる相手じゃない…。
……夏子が石のカラを突き破り、パンサーたちの目の前を走り抜けた!
「お前たちに捕まる如月ハニーじゃないぞ!」
パンサーの炎に焼かれ、灰になる夏子。
ハニーの研究も灰になったと仕方なく去ってゆくパンサーたち。
ハニーは父を、友を、学園を失い、豹の爪に対する復讐の決意を固めるのだった。

住む所のなくなったハニーは早見家に身を寄せる。
豹の爪がある屋敷の黄金仏像を狙っていると知り、
仏像に変身してわざと盗まれ、豹の爪の秘密基地日本支部・幻城に潜入成功。
シスタージルのムチと噛み付き攻撃に耐え、ジルの口に剣をつきたてる。
息絶えたジルは、なんと本物の豹だった。恐るべしパンサーゾラ。
「よくも私の可愛いペットシスタージルを殺したね!
次なる相手は私だぞ!消えよ幻城!」
空に浮かぶゾラの姿・そして崩れる幻城。
「豹の爪が一人残らずこの世から消えるまで!キューティーハニーは戦うわ!」