天然コケッコー/くらもちふさこ
155 :天然コケッコー :04/04/09 01:38 ID:???
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とりあえず1話の前の読みきり性格の良い大沢君のあらすじ1

そよの住む木村は子どもは6人。
中2のそよ(右田そよ)中1の伊吹ちゃん、あっちゃん
小6でそよの弟の浩太郎、小3のカッちゃん、小1のさっちゃん。
そこに東京から転校生の大沢君がやってくる。
大沢君は近所の田浦のじっちゃんの孫で親が離婚しそうになったために
喘息持ちの母親と戻ってきたのだ。
初めての同級生に喜ぶそよ。
迎える準備をしているとさっちゃんがお漏らしをしてしまう。
お漏らしの始末をするそよ。
給食の時間に大沢君にりんごを渡すと「手―よく洗った?アンモニアくさいデザートなんていやじゃん」と言われ落ち込んでしまう。

帰り道、この村には病院はないのかと大沢君が聞く。そよはバカにしてる?とムッとする。
この村はみんな健康的な生活をしてるから病院はいらないとそよは言う。
そんな中、さっちゃんがトイレに行きたくなる。
一人じゃ怖くてトイレに行けないさっちゃんをそよはトイレに連れて行く。
戻るとみんな帰ってしまっていた。そこで、またおしっことさっちゃんは言う。
赤ちゃんじゃないんだからと怒るそよ。

夜、みんなで花火をやることになった。
伊吹ちゃんとあっちゃんは浴衣で来る。さっちゃんは寝てて来ない。
ホッとするそよ。
そよは、大沢君の隣にいる浴衣のあっちゃんを見て自分も浴衣で来ればよかったと思う。
そんな時、神社に赤い光が見えると大沢君がいい出す。
飛び火したかもしれないので大沢君と二人で見に行くそよ。
でも、なんとも無かった。二人になりたかったと大沢君は言う。
そよの頭の中は大沢くんのことでいっぱいだ。


156 :天然コケッコー :04/04/09 01:39 ID:???
性格の良い大沢君のあらすじ2

次の日、二人で町に行こうといわれ喜ぶそよ。
さっちゃんは膀胱炎で学校を休む。
甘えていただけだと思っていたそよはさっちゃんが苦しんでいた時
大沢君のことで舞い上がっていた自分を恥ずかしく思って町には行かないという。
そんなそよに大沢君は「いーじゃん しばらく子守しないですむんだから」と言う。
そよ( ゚д゚)ポカーン。だがその言葉によって気持ちが軽くなる。

そよはカッちゃんとさっちゃんのお見舞いに行く。
さっちゃんは怒ってるじゃないかとドキドキしながら行く。
けれど、そよが行くとさっちゃんは飛びついて喜ぶ。
さっちゃんの笑顔に救われたそよ。

さっちゃん家からの帰り道バス停で大沢君を見かけたそよは町に付き合うことにする。
母親の喘息の薬を毎月取りに行くのに病院の場所がよく分からなかったから助かったと
大沢君は喜ぶ。
そよは大沢君の一連の行動は悪気はなかったんだと大沢君をすこし理解する。
2時間に1本のバスを待つ二人。
「なしてわたしを誘ぉたの?」
「ほかにかわいい子いないんだもん」
・・・_| ̄|○

168 :天然コケッコー :04/04/09 02:35 ID:???
鶏小屋の掃除をするそよと伊吹ちゃん。
フード付のジャケットが欲しいという話になる。
放課後二人で買いに行く。そよはどれを見ても気に入らない。
「大沢君のみたいな」ジャケットが欲しいのだ。
結局買わないで帰ってくる。

次の日、そよは大沢君家に遊びに行く。大沢君は東京の友だちと電話中だ。
大沢君が友だちに神社でちゅーしたと言っているのが聞こえる。
ちゃぶ台の上にある通販のカタログを見る。
思っていたようなジャケットを見つけるが、期限切れだった。

外に出る二人。神社に行こうと大沢君は言う。
さっきのは「予告ちゅー」だからキスしようと言う。
そよはジャケットと交換でならと承諾する。
ジャケットを着る。
ジャケットに大沢君を感じる。

このジャケットが欲しかったのは大沢君が着とったからじゃなあかなと
気づくそよ。

169 :天然コケッコー :04/04/09 02:36 ID:???
森町の祭りに行く。
そよは大沢君のお母さんがあっちゃん家の床屋で働いていることを知る。

そよと大沢君が付き合ってることを知ったお父ちゃんが猛反対する。
・浩太郎が穴に落ちたタヌキを助けようとして穴から出られなくなる。
・浩太郎を助けようとしたお父ちゃんが穴にはまって身動きが取れなくなる。
そよと(お父ちゃんは不本意ながら)大沢君に引っ張ってもらう。

そよのお父ちゃんと大沢君のお母さんが昔付き合っていて
大沢君のお母さんに二股をかけられて振られたことがあったことが分かる。
それでお父ちゃんはそよと大沢君が付き合うことに反対していたのだ。

ここまでで2巻分です。