ナイトガンダム物語/ほしの竜一
766 :ナイトガンダム物語 :04/02/14 10:03 ID:???
巨人編は途中覚えてないのでラクロアの勇者編だけ。
こっちもうろ覚えなんでシャアの扱いが抜けてます。

どこかにあるという、スダ・ドアカ・ワールド。
人間とMS族が仲良く暮らすこの世界に、あるとき魔王が降臨。
魔王は世界を我が物にせんと侵略を開始し、人々はその軍勢の前になす術もなく敗北していった。
王国のひとつラクロア。この国には伝説があった。
危機に陥った時現れるという勇者。その名はガンダム。もはや残された希望がこの伝説となったそのとき。
永き眠りより覚めたのか、ナイトガンダムの名を持つ者が現れる。
彼に国の命運を託したラクロア王は言う。魔王もまたガンダムの名を持つと。

ナイトガンダムは戦士ガンキャノン、僧侶ガンタンク、騎士アムロら仲間と共に、
魔王を倒す鍵となる3種の神器を求めて旅を続ける。
勇者としての資質を示し、『力の盾』『炎の剣』を手に入れたナイトガンダムたち。
ところが、最後の一つを見つけられぬまま魔王サタンガンダムと対峙することになってしまった。
一旦は敗れるものの、捕らえられていたフラウ姫を救い出し、
彼女がもっていた石版の欠片と、旅の途中で手に入れた石版の一部から『霞の鎧』を入手。
再度サタンガンダムとの戦いに向かう。
圧倒的な力と魔力を見せつけるサタンガンダムに対し、
3種の神器を身に着けたナイトガンダムも歯が立たない。
そのとき、ラクロアに伝わるもう一つの伝説の呪文により、神器は真の力を発動。
互角の戦いを繰り広げた後、サタンガンダムは炎の剣と共に火口へと消えていった。