楓パープル/井上雄彦
675 名前:楓パープル[sage] 投稿日:2005/06/22(水) 01:10:24 ID:???
北高のあやは、体育の用具室で番格の赤城に迫られているところを
なりゆきでバスケ部長の流川に助けられる。

ぼこられた事に怒った赤木は軍団を引きつれバスケの練習場に
乗り込むが、流川の発した「青春」という言葉に感動して引き下がる。

地区大会後半戦、対戦相手のユニフォームを着た赤木軍団が現れ
バスケ勝負を挑む。

いきなりダンクをかます赤木、沸く観客に元バスケ部キャプテン
木暮が二人の因縁を話す。
彼は中学のとき赤木とチームメイトで、スター選手だった赤木は
バスケ名門校への特待生入学がかかっていた試合で、対戦校の
流川にノーゴールで抑えられてしまった。
特待生の話も消え、以後バスケをすることも無く不良になって
しまったと。

赤木軍団は試合の中で喧嘩を仕掛けるが、流川は反則は4回までは
退場にならないと反撃、撃退。
赤木から一対一を挑まれる。
流川は本当にバスケが好きなら特待生がダメになったぐらいで辞めない
と言い放ち、赤木を抜いてダンクを決める。

目が覚めたと赤木は流川に謝る。

改めて後半戦をしようとするが、相手チームが赤木軍団にのされて
戦えないため、試合放棄ということで北校の勝ち。