エスパー魔美/藤子・F・不二雄
291 :エスパー魔美 はじめに :04/04/11 22:58 ID:???
第一話だけ導入なのでちょっと詳しくかいて、後は短編なのではしょります。
エスパー魔美:全9巻、藤子不二雄

エスパー少女魔美と、名犬コンポコ、天才高畑さんが織りなす痛快超能力コメディ。
一緒に泣いたり励ましたり、その超能力と優しさで魔美が苦しむ者を救っていく話が展開されていきます。
時には感動、時にはコメディの短編ぞろいです。

佐倉魔美:売れない画家のパパと、おフランスの血を引くママの一人娘の赤毛中学生。
     画家のパパのヌードモデルをしておこづかいを稼いでいる。おてんばで心優しい少女。
コンポコ:魔美の愛犬。狐と狸を足したような外見の犬。好物あぶらげ。
高畑和夫:魔美の同級生。運動音痴だが天才的な頭脳を持っている。

292 :エスパー魔美 1/2 :04/04/11 23:00 ID:???
<第一話>
ごく普通の中学生の少女・魔美は、ある時下校中にどこからともなく不思議な声をきく。
頭の中に響いたその声を追っていくと、同級生の高畑くんがクラスの不良番長グループに絡まれている現場に遭遇する。
リンチされる高畑君を見て「逃げろ」と魔美が思ったところ、次の瞬間に高畑君は木の上にいた。
何が起こったのか分からず「?」の二人だが、とりあえず魔美は怪我を負った高畑君を手当しに佐倉家に連れ帰る。

そこで高畑君に本棚の物が落下するというアクシデントが発生。
あわや高畑君は下敷きに…かと思いきや、またも次の瞬間には彼は本棚の上に乗っかっていた。
そして彼は、これらの不可思議な現象が超能力によるものだ、と考えた。
即ちこれはテレポーテーションだと。彼は自分に眠るやもしれない超能力を引き出すべく、試行錯誤する。

ところがその後、不思議体験をするようになったのは魔美の方だった。
不思議な声をきいたり、人にぶつかりそうになって瞬間移動するといったことが彼女の周りで起こり始める。
魔美は超能力があるのは高畑さんではなく自分の方では、と思うようになる。

そんなある晩、魔美は胸騒ぎを感じ目を覚まし、どこからともなく呼ばれる方向へ向かった。
すると空き地では不良に絡まれる高畑さんが…。
彼は自分をギリギリの状況に追い込んで超能力を発動させようとしていたが、うまくいかずボロボロになっていた。
もはやこれまで、というとき魔美が自分の意志で超能力を発動、高畑さんは木の上へテレポートする。
そして魔美は自分がエスパーであるということをはっきり自覚し、恐れと喜びを感じた。
                                       <ここまで一話>

296 :エスパー魔美 2/2 :04/04/11 23:49 ID:???

その後、開花していく超能力を楽しんだり振り回されたりと、毎日修行に励む魔美。
高畑さんは最初自分をエスパーだと思っていたため、魔美はなかなか自分がエスパーだということを
言い出せなかったが、ふとしたアクシデントでバレてしまい二人はすれ違う。

しかし高畑さんは今後、その天才的な頭脳を生かし魔美の良きアドバイザーとなる。
彼の助けを得て、魔美はテレポーテーションやテレキネシス、テレパシーとどんどん修得していった。
無防備に超能力を使うことで周りにエスパーだとバレかけたり、修行不足なため密室に閉じこめられピンチに陥ったり
ハプニングも絶えないが、一つ一つ経験を踏んで彼女はますますエスパーとして成長していく。

そして強力なエスパーとなった魔美は、弱者や助けを求める者の声を非常ベルとして感知するようになる。
高畑さんの「大きな力をもつということは、同時に大きな責任をもつということになる」という言葉を元に、
彼女は彼らを助けるお助けマンとなっていった…。



*今後は魔美が誘拐事件を解決したり、キューピッドとなったり、自殺未遂者を助けたりと
 痛快な物語が短編で綴られていきます。
 もしリクがあったら一つ一つのエピは書きますが、キリがないと思うのでとりあえず概要のみ…。